初診患者の集患対策
クリニックを開業する際、初診患者を集めることが重要なのは皆様もご承知かと思います。ではどうすれば初診患者を集められるでしょうか。ここでは、集患対策についてお話させて頂きます。
医療情報の発信
フリーペーパーへの寄稿や健康セミナーの開催は長期的にアピールができる良い方法です。季節に合わせたセミナーを定期的に開催することで、開催案内そのものが「クリニックの認知」に繋がります。
また、医院から発信されるメールマガジンは、その読者が口コミ源となり集患につながります。
園児健診・産業医の受け入れ
開業当初のまだ忙しくない時期のクリニックにとっては、営業に重要な役割を果たします。健診や産業医でも、病気を発見することがあります。かかりつけ医がいない患者さんには自院に誘導することも出来るのです。
カルテ開示
患者さんへカルテを開示しコピーを手渡しする事で、クリニックへの「信頼感・安心感」につながります。口頭説明で理解出来なかった事もカルテをもらい内容を見る事で、理解する事ができ今後の治療もスムーズに行う事ができます。
手間はかかりますが、カルテ開示に慣れた患者さんは「継続患者」となるのです。
その他にも集患対策は色々あります。「初診患者さんをとにかく集める」という事を念頭に、クリニックにあった地域住民の方へのアピール方法を行いましょう。