クリニックのマニュアルはとても大事
新しくスタッフを雇うと、必ずクリニック内の様々な説明をする必要があります。
その際に、クリニック独自のマニュアルを常備しておくと大変役立ちます。
スタッフの入れ替わりなどもあって、常に同じ人が説明役になることも出来ない場合があります。仮に一人のスタッフが説明役であるとしても、診療時間の合間を縫って説明することになるためやはり負担があります。
そこで活躍するのが、マニュアルです。
基本的な業務内容について、患者さんとの接し方、電話応対の仕方、清掃・片付けの仕方、などと細かく作成しておくと便利です。
これらをチェックリストにしておくと、一つずつ確認もしやすいです。
こういったものがあることで、クリニック内のルールが明確になるため、統一感が生まれます。分からなくなったり、その都度手を止めて確認するというような煩わしいことが圧倒的に少なくなります。
また、最初に読んでもらうことによって、ある程度の業務レベルにもっていくことが出来れば、非常に仕事の効率も良くなります。
極端に言えば、これらのマニュアルを初日に渡して、時間がある時に目を通しておいてねと伝えておけば、最初の説明の負担を軽くすることが可能でしょう。
とは言え、一からの作成が大変・・という先生のために、小冊子もございますので是非参考になさってください。