窓口現金の管理
日々の窓口現金の管理方法ですが、窓口現金用の口座を一つ開設することをお勧めします。
窓口に入った現金は、そっくり通帳へ入金します。
窓口集計表と通帳の現金は必ずピッタリ合うはずです。
「レジ=窓口集計表=通帳の窓口入金金額」を必ず窓口担当者に周知して頂いてください。
もし合わない場合は、その日のうちに原因を確認するよう指導します。
勤務時間のシフトなどで窓口担当者が変わる場合は、担当者が金額を確認し、サインしてもらうようにしましょう。連絡ミスによる金額の欠落がないことと一連の流れを担当者に必ず説明するようにしましょう。
責任の所在を明白にしておくことで、ミスや不正の防止にも繋がります。
毎日、銀行へ行き入金の業務を行うのは大変です。入金代行サービスやフットワークのよい信用金庫を活用するのもいいかもしれません。