医療機器の導入へのアドバイス
医療機器を導入する際、3つのケースが考えられます。
1.購入の場合
機器の所有権は「自院」になります。
手許資金に余裕がある場合は購入をお勧めします。
2.リースの場合
機器の所有権は「リース会社」になります。
その機器を使用している期間は原則としてリース料を支払い続けなければなりません。 ただし、当初リース契約期間満了後は、年1回払いで当初契約の年額10分の1位の金額になるのが一般的です。
3.割賦購入の場合
機器の所有権は割賦機関終了後に「自院」になります。
耐用年数と同じ年数の割賦払であれば、リースの場合より資金等を考慮しても有利となると考えられます。
場合によっては、リースの方が比較的有利になることもあるので、医療機器等ご購入の際は、購入業者や税理士等知識のある方にご相談されることをお勧め致します。