事務所Blog

2017.12.18更新

クリニックの駐車場内での盗難や事故は、患者さんにとってもクリニックにとっても嫌なものです。それを防ぐにはどうしたらよいでしょうか。またもし起こってしまったときは、どのような対応が必要でしょうか。

 

最も大切なことは、駐車台数を増やすことを優先して、患者さんが事故を起こしやすいようなレイアウトにしないことです。次に、駐車場に「駐車場内の事故や盗難について当院では責任を負いません。貴重品などには十分ご注意ください」といった看板の設置が必要です。

以下の例も再確認してみましょう。

・駐車場の出入口の幅を広げ、段差を少なくする。

・駐車場の出入口左右に、障害物がないか確認する

・1台当たりの幅(2m80cm以上はほしい)をゆったり取る。

・物陰や見通しの悪い部分は、センサーライトや監視カメラを設置して防犯対策をする。

 

もし、患者さんが、「駐車場で自動車を当て逃げされてしまったので、自分の前に診療が終わった人の住所と名前を教えてください」と受付に言ってこられた場合、どのような対応をしたらよいでしょうか。患者さんの個人情報は、お教えできないので、最寄りの警察署に事故の届出をお願いすることになります。

また、逆にクリニックの駐車場で、当て逃げされたと大声でクレームを付けて修理費を負担させようというモンスターケースもあるようです。金品を要求する行動には、明確にお断りする姿勢が大切ですが、やはり被害を被った患者さんに対してクリニックの責任ではないとしても、嫌なものです。

このような、クリニック側・患者さん側双方にマイナスにならないように駐車場の環境整備をしましょう。

 

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投稿者: 中田聡公認会計士事務所

2017.12.01更新

開業してある程度の期間を経ると収入の伸びが鈍くなります。
その理由のひとつには競合医院の出現や設備の新旧の差にあります。
増患、増収を目指すには、患者様の希望に沿った治療や処置ができるようにし、それを患者様に知らせ、治療や処置を受けやすくするための活動が必要です。

1 診療行為(サービス)の紹介
 医療に携わらない一般の方のほとんどは、診療科目が分かれていても医師は基本的には同じことを学び、医師免許にもそうした区分はないことを知りません。そうした一般の方に向けて診療科目を羅列しても、訴えかけるものはありません。自分の症状をどの医院に診てもらうのかを結び付けやすいように具体的に表現することが効果を持ちます。
 ですが、すでに多くの先生がされている事でもあり、効果をあまり期待できないと思われるかもしれませんが、そうではありません。新しいニーズをつかむ表現に変えれば、新しい患者様を得ることができます。もちろん表現だけではなく、新しい治療法などを習得して行うようになった場合も、それを表現していくようにしましょう。

2 伝達方法の工夫
 医院の経営は地域に根差して成り立つ要素が圧倒的ですから、基本的には駅などの屋外看板や電柱広告といったものが主流になります。
 また近年ではインターネットで調べてクリニックに訪れる方もたくさんいらっしゃいます。クリニックの雰囲気が伝わるようなHPを作成し、アピールした方が良いでしょう。

3 来院方法
 (徒歩)駅やバス停、主要な道路から医院までの「電柱看板」で進路を案内
 (車) カーナビゲーションシステムの電話番号検索は、タウンページに掲載することで検索対象になります(タウンページの発行は年1回なので機を逃さないようにしましょう)

こうした活動で使った費用はもちろん経費となります。また、なかには契約に則って1年分を前払いした場合は短期の前払いとして全額費用にできることもありますから、その節税効果は大きくなります。

 

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投稿者: 中田聡公認会計士事務所

2017.11.22更新

クリニックは意外と盗難が多いようです。クリニックでサムターン回しによる窃盗が増加しています。手口は、ドリルでドアに穴を開けサムターンを解錠するという方法です。

特に院長先生の自宅が離れていて夜は誰もいないようなクリニックは要注意です。

クリニックの防犯は、どのようなことに注意して、どのような対策をとるべきでしょうか。

つぎのように不審者を近づけず、侵入できない仕組みをつくりましょう。

 

【ドア】

・ピッキングに強いシリンダー錠にする

・防犯用サムターン回し対策品をつける

・ドア上部などに補助錠をつける

・ドアとドア枠の隙間をふさぐガードプレートをつける

【窓】

・上部・下部に補助錠をつける

・破壊に強い防犯ガラスにする

・できるだけ面格子をつける

・窓ガラスの振動に反応する警報ブザーをつける

【敷地内】

・見通しをよくして敷地内に死角を作らない

・中庭や玄関などの照明を明るくする

・エアコン室外機など侵入の足場になるものを片付ける

・雨どいなどはバルコニーに伝わりにくい構造・位置にする

【境界部】

・周囲からの見通しを確保する

・門扉や塀が侵入の足場にならない構造にする

・門扉に錠をつけて外から簡単に開けられないものにする

・動くものに反応してライトが点灯するセンサーライトをつける

 

泥棒は5分で侵入できないと諦めることが多いといわれていますので、5分以上耐えられる防犯対策をすることが大切です。もちろん、セキュリティ会社と契約することも大切です。

 

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投稿者: 中田聡公認会計士事務所

2017.11.13更新

   経営セーフティ共済は、取引先倒産に備えるための共済制度です。

 掛金は、所得税の計算上、事業所得の必要経費に算入できます。
 前納掛金については、前納の期間が1年以内であるものは、支払
った日の属する年分の必要経費に12カ月分まで算入できます。
年間240万円まで掛金を経費に算入することが可能です。

   解約手当金は、所得税の計算上、事業所得の収入金額に計上され
ることになります。つまり繰延型節税といえます。

 しかし、トータルで節税効果が生じるケースもあります。
 経費に算入した年度の適用税率よりも、収入に計上した適用税率
が低いケースでは、節税効果が生じます。

 加入資格や、解約手当金の額等注意すべき点もあるので、興味を
持たれた方は専門家にご相談することをお勧めします。

 

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投稿者: 中田聡公認会計士事務所

2017.10.24更新

院内の雰囲気を険悪にしてしまうもの、スタッフの人間関係を悪くしてしまうもの、その一つに院内でのさまざまな勧誘活動があります。政治活動、宗教の勧誘、化粧品や健康食品の販売などです。必要ないのにしつこく勧められ、だんだん毎日顔を合わせるのが辛くなってきてしまいます。困るのは、勧めた本人は相手のためになると信じて、善意で動いているところです。この善意があるため、勧められた方は断りづらく、まるで自分が悪いことをしているかのような気になってしまいます。最終的には、そのような人間関係に疲れてしまい勧められた方が退職してしまうのです。

 

では、どのように対処したらいいのでしょうか。

1.就業規則の見直し

トラブルを未然に防ぎ、クリニックとしての自己防衛をするためには、「院内での営業活動、政治活動、宗教活動、勧誘活動の禁止」と明確に就業規則に記載し、スタッフがいつでも読める場所に常備しておきましょう。


2.問題発生前の注意喚起

新しく入るスタッフに対して、最初の説明の時に、「当院では院内の勧誘活動は禁止されています。違反した場合は懲戒解雇もありますので、ご注意ください」とお話しします。また、今働いているスタッフに対しては、スタッフミーティングで取り上げ、クリニックとして禁止しているということを明言します。

 
スタッフみんなが気持ちよく働けるように、院内環境の整備をしましょう。

 

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投稿者: 中田聡公認会計士事務所

2017.10.16更新

  節税といえば、単純に支払うべき税金が減少することをイメージしがちですが、節税には、「永久節税」と「繰延型節税」の二種類があります。

  永久節税は、必要な人への投資やモノの投資を行うこと、制度上の特例、所得控除や税額控除を適用することにより、支払うべき税金が永久的に減少することをいいます。

 繰延型節税は、一時的に支払う税金が減少しても、後にその減少した税金を支払うことになってしまう、つまり税金を支払うタイミングを遅らせることをいいます。
 例えば、生命保険等は、保険料を支払ったときに経費となり、保険金や解約返戻金を受け取った時に収入に計上することになりますので、繰延型節税といえます。
 しかし、こういった繰延型節税でも経費に算入した年度の適用税率よりも、収入に計上した適用税率が低いケースでは、節税となります。
 

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投稿者: 中田聡公認会計士事務所

2017.10.02更新

主任などの肩書をもつスタッフが、何かのきっかけで他のスタッフとの人間関係が悪くなり、患者さんからのクレームも重なってきた場合など、降格人事を考えるときがあると思います。しかし、単純に主任(副主任)を降格させてしまうと本人のプライドも傷つけられ、またやる気も大きくそがれてしまいます。

 

したがってこのような人事をする場合、

・勤務時間上の都合・・・「子供さんの送迎があるので朝夕少し遅く(早く)退社したい」

・健康上の都合・・・「1週間のフル勤務では、体調が維持できないので週の半ばで1日お休みが欲しい」

・家族の都合・・・「家族の介護看護のためすこし楽に仕事がしたい」

などの理由を全面に押し出してみます。

 

このような理由をつけて、そのために主任(副主任)を降りてもらい、一般職員として業務に専念をするという形式をとれば、降格人事であっても本人のプライドがある程度保たれると思います。

仕事はできるけれども管理職として不向きである場合などは、このような形でフォローしてあげるとクリニックのチームワークも保たれると思います。

 

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投稿者: 中田聡公認会計士事務所

2017.09.08更新

医療法施行規則の改正について平成29年3月14日の官報で告示されました。

 今回の改正では、医療法施行規則(昭和23年厚生労働省令第50号)第17条第1項の「助産所の構造設備基準」について、第5号に定める「入所施設を有する助産所にあつては、床面積九平方メートル以上の分べん室を設けること。 」に、「ただし、分べんを取り扱わないものについては、この限りでない。」の但し書きが追加されました。

 これにより、分娩を取り扱わないことにした助産所が、分娩室がなくとも、産後ケアを施すための入所施設として運営できる他、当初より分娩室を持たない入所型の産後ケア施設を設置することも可能となりました。

 

官報 平成29年3月17日付(本紙 第6980号)
「医療法施行規則の一部を改正する省令(同一八)」


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投稿者: 中田聡公認会計士事務所

2017.09.01更新

スタッフのきちんとした人事評価は、小規模なクリニックにとってはとても難しいことだと思います。能力給や成果報酬についての専門知識を理解し、しかも導入したうえで継続的な評価をすると考えると、毎日の診療をしたうえではほぼ不可能に近いと感じています。

クリニックでは、クリニックなりの簡易で継続できる人事評価システムが必要です。

 

【ステップ1】

まず、評価の項目を三つに分け、それぞれの比重を決めます。

A.年数評価・・・30%

B.仕事評価・・・40%

C.人柄評価・・・30%

合計で100%になるようにします。

 

【ステップ2】

次にB.仕事評価とC.人柄評価を3~5区分くらいに分けます。

B.仕事評価

⑴受付会計業務

⑵レセプト業務

⑶院内管理業務

・・・・・・

 

C.人柄評価

⑴協調性

⑵積極性

⑶笑顔

・・・・・・

 

【ステップ3】

それぞれを評価します。

よくできる・・・10点

普通・・・5点

あまりできない・・・0点

 

【ステップ4】

自院の平均点数を出す一方、そのスタッフの点数を計算し、ベースアップの金額を掛けていきます。自院の平均点数は、院長先生の考える自院の平均像、もしくは平均と思われるスタッフの点数を基準にして算定します。

(計算例)

基本ベースアップ金額×その方の点数÷平均点数=その方のベースアップ分

・平均より少しよいスタッフ

2,000円×70点/平均60点=2,300円

・あまりできないスタッフ

2,000円×30点/平均60点=1,000円

この金額が1年間勤務した評価分となります。「よくできる」、「普通」、「あまりできない」は、院長先生の主観かベテランスタッフとの話し合いで決めてよいでしょう。ただし、本人とも必ず面接をして、お互いにコミュニケーションをしっかりもつようにしましょう。

 

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投稿者: 中田聡公認会計士事務所

2017.08.10更新

近年、労使トラブルが急増しています。従業員が労働基準監督署に駆け込み監督署からの立入り調査がはいる、労働紛争を起こされ損害賠償を請求されるといったことから、医業に専念したい先生方が本業に専念できず、人事労務問題に悩まされるケースが非常に多くなっています。
 
■社会保険労務士を活用するポイント■
・医師としての本業に専念することができる
・人事・労務管理の相談役になってくれる
・法律改正にすばやく対応することができる

■社会保険労務士に委託できる業務■
(総務・人事・労務の実務)
・従業員の入退職時の雇用保険や医師国保(健康保険)・厚生年金の手続き
 ・労災事故が発生したときの届出
 ・従業員に扶養家族が増えたり減ったりした場合の保険証の変更手続き
 ・従業員の住所や姓名に変更があったときの雇用保険・医師国保(健康保険)などの変更手続き
 ・従業員の毎月の給与計算や勤怠管理業務
 ・労働保険料の1年間分の保険料を計算して申告する業務
 ・従業員個別の社会保険料を計算して申告する業務
 ・健康保険関係の給付手続き

(人事労務管理のコンサルティング)
 ・就業規則の見直し・変更作成
 ・退職金制度の構築
 ・人事制度全般にかかる賃金制度設計や評価制度の導入
 ・助成金の申請代行
 ・高齢者の定年後の継続雇用に関する試算
 ・変形労働時間制・最良労働制などの導入
 ・社会保険事務所・労働基準監督署の調査指導の対応業務
 ・採用・面接の相談

 人事労務管理の業務は、人に関わる業務であり、非常にむずかしく煩わしいものです。それだけに後回しにされることが多く、トラブルになりやすいです。人事労務の問題を未然に防ぎ、医院の働きやすい環境づくりや相談役として、また社会保険料の節約等の協力を得るために活用してはいかがでしょうか。


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投稿者: 中田聡公認会計士事務所

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